幻聴?・・・部屋にあふれる音 |
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-不思議探偵 調査録-怪奇☆不思議の探偵ファイル 部屋にあふれる音・・・幻聴? |
不思議探偵 体験談ファイル2 −部屋にあふれる音・・・ 幻聴?− 幻聴というか、これも不思議体験です。 これは、中学校に入り 初めて自分の部屋を持った頃の話です。 まぁ、うれしくてうれしくて仕方なかったのを覚えています。 貯めていたお年玉でステレオを、入学祝で2眼36mmフィルムの 小さいカメラを買ってもらい有頂天でした。 (これが何故かは 不思議体験1を読んだ人は分かるはず) さて、月日がたち2年生に進級し、折りしもガンダムが流行り、 映画化され2本立てだったか3本立てだったかで 上映されたのちの頃だったと思います。
30秒から1分くらいでしたでしょうか、 音はだんだんと小さくなってフェードアウトしました。 ステレオもラジオも確認しましたが電源が入っていませんでした。 何時頃かは思い出せませんが、お昼過ぎの午後ですね。 部屋がものすごく明るかったです。 窓は全開で、さんさんと陽光が入ってました。 部屋は6畳一間、入り口は通路側に向かって引っ張ってあけるタイプの ドアです。木造2階建ての南西カドの2階の部屋で、下は居間です。 不思議体験1で痛い目を見ていた私は、1階にいた母に 「・・・いまなにか大きい音しなかった?」と探りを入れてみたんです。 母は「いや?なにも?」と怪訝そうな顔をしておりました。 ・・・今思っても不思議な体験です。 考えられることは、多感な時期だったため 幻聴が聞こえた。 (いや、別に多感じゃなくても幻聴は聞こえるでしょうが・・・ 自分で多感な時期ってのも・・・ヤですね) しかも、「ラ・ラァ・・」ですよ。 これが、何も関係の無い誰かの声だったりすると心霊現象とも思えますが・・・ でもね、そのときは確かに聞こえたんですよ。何重にもなって鳴り響く声が。 なんだったんでしょうねェ。 色々と調べてみました結果、似たような事例では 強力な磁場異常が 脳に与える現象が近いようで、幻聴や幻臭、幻覚に至っては実際に 触感もあるそうで存在しないものに触った感覚までも残るようです。 あれ?これって心霊現象のときに体験することと似てませんか? 異臭がして、体感温度が低くなって、足にまとわりつくような、 肩が重くなるような感覚があって、何かが見える・・・ そういえば、心霊スポットって磁場異常が感知されるとこが多いそうですね。 磁場異常や心霊・超常現象については また改めて書きたいと思います。 しかしこの件は、検証のしようが無いものですね・・・ 幻聴は録音できないし。 幻聴録音機作ったら・・・ 売れないかな・・・ いや、ニーズが無いか・・・ ちゅうか、どーやって録音するんだ? 不思議体験3「人魂目撃!!」へ続きます。
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